1周廻ってコダワリ目線

ある意味、逆にピンポン。

テレビ(PV)

実況アナと解説者について。

北京五輪で話題の女子フィギュアを見ながらイライラ。 まず中継のオープニングの音の演出がまるでM1グランプリ。 アナウンサーは実況も下手で、解説者はシークエンスとかトリプルルッツとか動きに合わせて事前に選手が提出した演技の項目メモを見ながらつぶ…

2022年 正月に聴いたアルバム

2022年が明けました。 元日から孫と遊び・食事をして楽しく過ごし、いよいよ来年は年男。 色々なものの“終い支度”を始め出そうという年になってきました。 年賀状、身の廻りの衣服や本、CDやレコード ビデオ、DVDなどを減らしてミニマムに。車も小さく安全装…

子供の頃に聴く曲について

先日、1歳8ヶ月になった孫が来た時に録画しておいた「いないいないばぁ」を再生したら椅子に座ってしっかり観てた。 番組のHPを見ると「0~2歳児を対象にした番組で、映像と音で感覚を揺さぶることにより、子どもたちのさまざまな可能性と能力を引き出すこ…

2021年5月30日、今朝の1枚

イギリスが誇る謎のシンガーソングライター&コメディアン “大英帝国の秘宝、ロンドンのジョアン・ジルベルトことイギリスが誇る謎のシンガーソングライター&コメディアン。今宵も生かしたジェントル・ヴォイスで大人の夜は更けていく・・・” と、アルバムの帯…

思い込み

この花を見て、大きく開いた花びらと花の大きさからシャクヤクだと思いこみ、花の咲いているマンション内の菜園に来た人に話をしていたら、この花は「ツバキ」ですよと教えられた。 よく見ると蕾も葉もツバキです。勝手にシャクヤクだと思いこんでいたアホな…

モノの価値とは何なのか?

先日ロケに立ち会った際、京都の有名な古美術店で北大路魯山人の器を間近で沢山見せていただいた。 全くこの手の美術品・骨董品に疎いので、価値については見当も付かないし値段を聞くのも野暮だなと思ったりして。 お店の方がおっしゃるには「同じような魯…

メディアの隆盛

映画全盛時代から衰退傾向にあった1960年代後半、各局で毎日GP帯に映画が放送されていた。テレビではドラマ以外にも音楽、コメディ、クイズ、アニメ、紀行,ソフトなお色気番組など沢山のジャンルを見ることができ、スターの日常など素顔が見れる番組なども…

図書館を使った調べる学習コンクール

NHK-FMで日曜の午後放送されている「トーキング ウイズ 松尾堂」。 松尾貴史と加藤紀子がMCの番組で、松尾堂という架空の書店を舞台に様々な話題を取り上げていて、いい番組なので時間のある時に聴いています。 最近聴いた中では10月にオンエアされた「はん…

YouTubeらしい映像にひと言

この時期になるとバブルの頃からお決まりのように流れてくるこの名曲。社会人になりたてで、東京に転勤した頃に始まったCM。出張帰りの東京駅はまさにこんな感じだった。この頃のCMは映像も曲もPowerがあって、世間の空気を引っ張って行ってた。 この曲の逸…

二人の作曲職人

駅に向かう途中、キンモクセイの甘い香りがしてきて、いよいよ秋の到来を感じました。 10月7日に亡くなった作曲家、筒美京平さん(享年80)の追悼特別番組「HIT SONG MAKERS ~栄光のJ-POP伝説 」が、24日正午からBSフジで放送されま…

街の中の公開放送、NYと何が違うのか・・・。

コロナ禍で海外は遠くなりました。 ハワイは街ナカに人が居ない映像が送られてきてるし、どんどんお店が締まってるという悲しい情報が流れてきてます。少しだけ規制も緩和になりつつありそうですが、まだまだ時間がかかりそうです。 懐の深い街と人々 2012年…

ノスタル爺の話#5

「悲しい色やね」にまつわる想い出話 FBに上田正樹「悲しい色やね」が上がってた。 懐かしい、エエ曲、声がシブい、とか色々とコメントが寄せられていた。ちょうどギョウカイでバイトを始めた頃のヒット曲、曲にまつわる想い出が蘇ってきた。 昔はサンタナの…

8月1日は、阿久悠さんの命日。

8月1日は2007年に阿久悠さんが逝去された日なんですね。 阿久悠さんと言えば1回も直接お会いできずでしたが、ひょっとしたらスタジオに来られるかもという事がありました。 この曲のレコーディングの時のことです。 1998年4月発売の「月の盃」 作詞:阿久悠…

リスペクトのある、おフザケ感。

奥田民生について、たまたまラジオで流れてたインタビューを聞き、近年はネット上を中心にした活動をしているのを知り、そう言えばアーティストの核心を突く文章を書く音楽評論家・小貫信昭さんの本「歌のなかの言葉の魔法」というの中でも触れられてたのを…

リスペクト付きのパロディ

昔話ばかりしてるのも何なので、最近の話しもチョコチョコと。 力の抜けたオフザケ感 6月末にTOKYO FMの番組で、奥田民生がチョット恥ずかしげに、「ハクション大魔王の新しいテーマ曲」についてユーモアを交えて語ってた。50年ぶりに復活するアニメの新しい…

雨にまつわる曲 #2

「雨」を題材にした曲が多いのは、イギリス好きが影響 !? 「雨の街を」1972年 「12月の雨」1974年 「雨のステイション」1975年 「天気雨」1976年 と、荒井由実 時代からタイトルに「雨」が付いている曲が多い。 その中でも、初期作品の「雨の街を」は、改め…

雨にまつわる曲

個人的に雨にまつわる曲を思いつくまま。 7月になって雨続きの天気、グレーの空ばかりだと気が滅入ります。 太田裕美のデビュー曲がピアノの弾き語りの「雨だれ」(1974年) イントロからまさに「雨だれ」をイメージさせるようなピアノが印象的な曲です。 …

バブル直前の会議室には、ギョウカイの空気が充満していた。

CBSソニーでバイトを始めてから、営業所の会議室で出来たてホヤホヤの色んなPVやCMを観た。 この時ばかりは会議室にギョウカイの空気が充満してた気がする。 なぜかバイトも出席していた「朝礼」終わりに、遠方にセールスに行く人以外の人がドヤドヤと会議室…

初めてワム!を聴いたのは、1983年の初夏だった。

7月になりました。この季節になると想い出すのがWham! ワム! 「!」までが名前で、モノが「ボーン!」とぶつかる音という意味だそう。 ギリシャ系二世のジョージ・マイケルとエジプト系二世のアンドリュー・リッジリーのデュオ。 この当時で20歳、12歳からの…

ハービー・ハンコック「ROCKIT」イカれろ!

JAZZ界にとどまらず、音楽界に大きな影響力を持っている大御所ハービー・ハンコック。 名盤『処女航海』ーMaiden Voyageー 個人的にハービー・ハンコックは、フレディ・ハバートがトランペット、テナーサックスはジョージ・コールマン、リズム隊はドラムスが…

映画「フラッシュダンス」

煌びやかな世界に隅っこの方で、関われている気がしてた。 「フラッシュダンス」の試写会にも誘ってもらったアルバイト学生。 御堂会館へ観に行ったのかなぁ? その辺りの記憶は曖昧。 浮世離れしたサクセス・ストーリーだなぁと思って観てた記憶はある。 映…

シンディ・ローパーだゼ

1983年の春、バイトを始めた頃にリリースされて間もなかったのがシンディ・ローパー「N.Y.ダンステリア」だったと思う。 このアルバムから収録曲の半分くらいシングルカットされていくくらいの名盤だ。 とにかくジャケット写真のコスチュームも奇抜でブッ飛…