街の中の公開放送、NYと何が違うのか・・・。
コロナ禍で海外は遠くなりました。
ハワイは街ナカに人が居ない映像が送られてきてるし、どんどんお店が締まってるという悲しい情報が流れてきてます。少しだけ規制も緩和になりつつありそうですが、まだまだ時間がかかりそうです。
懐の深い街と人々
2012年に就職前の息子と一緒に行ったNew York
JFK空港からTAXIでマンハッタンへ向かうとき、運転手にもよりますが、ほとんど59th Street Bridgeを渡ります。車窓からこの摩天楼が見え始めると毎回ドキドキします。
マンハッタンと入るとクラクションがプップと鳴り、少々荒っぽい運転でないと目的地に行けないような喧騒の中を進んでいきます。
いまは、あの当時の賑わいは全く無いようですが、路上や地下鉄の構内で演奏してたミュージシャンは、いまも演奏してるんでしょうかね。こんな風景を見ながらイヤフォンで少し大きめの音でよく聴いていたのがSTINGの「Englishman in New York」
NYのど真ん中に野外にステージを設置、入場フリーの公開放送。
YouTubeを観ていたら、NYで朝放送されている情報・ニューステレビ番組「Today’s SHOW」のライブ中継の動画がHitしました。
Sting - Englishman in New York (with lyrics)
「Today’s SHOW」のスタジオは、ロックフェラーセンターの49階とロックフェラープラザを見下ろすロックフェラーセンターの角にある1階にあります。スタジオツアーとかもやってましたが、1回も参加したことないです。(このライブ映像は息子と一緒に行った年の前年くらい)
1994年からスタジオに隣接したロックフェラープラザから朝の8時30分すぎから公開ライブの放送がありました。このライブはその模様だと思います。この公開ライブを観たいときには、早ければ午前5時には49th Streetと50th Streetの間のロックフェラープラザで並ばないといけないそうです。
NYのど真ん中で野外にステージを設置して入場フリーの公開放送のライブ。ケガ人も出さず、それほど厳しい警備をしてるようにも見えないのに整然と放送されてるあたり、さすがNY エンタメに懐の深い街だと思いました。
この生演奏に関わってるオーケストラの人数と演奏のクオリティ。いったい何時からサウンドチェックやリハーサルをやってる? みんな行儀いいなぁ、大人が楽しんで観てるのがいい。クレーンワークも控えめだし、お客さんに混じったカメラの動きもイイなぁ。
いつの間にかオリジナルのソプラノSAXがクラリネットに変わってるのはご愛嬌。
(ネットから拾った画像です)
昔から映画やドラマ、ジャケット写真と街のどこを切っても画になる街。
PH Electro - Englishman In New York
コロナが落ち着いたらまた行きた街。
その時はGoProとかアクションカメラとか使ってこんなPV撮ろうかな。