1周廻ってコダワリ目線

ある意味、逆にピンポン。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ハービー・ハンコック「ROCKIT」イカれろ!

JAZZ界にとどまらず、音楽界に大きな影響力を持っている大御所ハービー・ハンコック。 名盤『処女航海』ーMaiden Voyageー 個人的にハービー・ハンコックは、フレディ・ハバートがトランペット、テナーサックスはジョージ・コールマン、リズム隊はドラムスが…

LP盤に刻まれる職人の証

超豪華な店頭用サンプルLP さて、今回はマニアックな話。 1980年代のCBSソニーでは拡売用のサンプル盤を作ってレコード店に配っていた。写真のサンプル盤は1982年に配られた2枚組からなる豪華な「CBSソニーベストセラーアルバム」。 さすが世界のSONY傘下の…

映画「フラッシュダンス」

煌びやかな世界に隅っこの方で、関われている気がしてた。 「フラッシュダンス」の試写会にも誘ってもらったアルバイト学生。 御堂会館へ観に行ったのかなぁ? その辺りの記憶は曖昧。 浮世離れしたサクセス・ストーリーだなぁと思って観てた記憶はある。 映…

名前のクセが強すぎないか、知らんけど。

1983年(昭和58年)は、ヒット曲の当たり年!? バイトに明け暮れる1983年、今から思うとこの時代はヒット曲がすごい勢いで生まれてた時代だった。 バイト先のCBSソニーではBilly Joelが「Tell Her About It」「Uptown Girl」をヒットさせ、 アイリーン・キャラ…

昭和50年代、一世を風靡したフュージョン・ジャズ。

CBSソニーのアルバイトの話はチョット置いといて、少し横道にそれます。 部屋のLPをガサゴソしていたら色々と想い出したので。 昭和50年代、クロスオーバーという音楽ジャンルを聴いていた。 1970年代後半~80年代前半の音楽界はとても多岐に渡っていて、JAZ…

シンディ・ローパーだゼ

1983年の春、バイトを始めた頃にリリースされて間もなかったのがシンディ・ローパー「N.Y.ダンステリア」だったと思う。 このアルバムから収録曲の半分くらいシングルカットされていくくらいの名盤だ。 とにかくジャケット写真のコスチュームも奇抜でブッ飛…

ギョウカイでバイトを始めた。

1981年に大学に入学したことで、ニノミヤ無線で週末にやってたLUXMANのヘルパーのバイトも終了。 そのあとは、オーディオの先生が始めた事業の手伝いなんかもした後、1982年の年末にアルバイト雑誌で偶然見つけたレコード会社・CBSソニー大阪営業所のバイト…

人の好みは移ろいやすいもの?、知らんけど。

マニアックな話ばかり続けてますが、今回はスピーカー編。 オーディオの行き着く所、スピーカー選びは本当に悩ましい。 個性と差異が一番出る機器だし、値段が高いから良い音がするとも限らない。 音の好み、ルックスの好み、密閉、バスレフ、バックロード、…

美女アンプと魔女アンプの聴き比べ、出来たかどうか、知らんけど。

1970年代後半、オーディオブームが到来!! 高校3年生17歳の小僧が、ニノミヤ無線でオーディオ三昧を送っていた時、まさしく世の中はオーディオブーム真っ盛り。 小僧は興味の塊と化し、機器やパーツの良し悪しの見分け方、音質についてやここをイジると良くな…

私のオーディオ&バイト履歴。

私のオーディオ歴のスタートは、小学生時代にオヤジから譲ってもらったTRIOの真空管レシーバー。型番はWX-320で1965年頃に発売されたもので、当時の価格で定価39,900円。いま思えば結構な高額商品。 真空管6BM8を4本使ったプッシュプル構成で、出力は12W。 …

趣味とは、手段が目的化すること。らしい・・・、知らんけど。

趣味と言えるほどのものではないけど、昔からオーディオは好き。 オーディオは好きは遺伝かな、オヤジも好きだったから。 高校2年生の頃には好きが講じて、日本橋のニノミヤ無線オーディオ館でLUXMANのヘルパー・スタッフとして週末にアルバイトしていた。…